気になる過払い金請求の費用。もちろん安いほうがいい!
ここでは、「過払い金請求の費用のことが1番不安だった」という体験談を紹介。
高い事務所はどれくらいかかる? 費用で失敗しない事務所選びとは?
過払い金請求のプロである司法書士が解説していきます。
過払い金請求に掛かる手数料などの費用のことへの不安が1番大きかったです。
詐欺にあってしまったらどうしよう・・・なんてことまで考えたこともあったくらいです。
また、CMなどで「過払い金を請求しませんか?」というワードをよく耳にして気になってはいましたが、実際の請求までの流れや、どこに依頼をしたら良いのかがわからず、依頼までに時間を要してしまいました。
過払い金請求の費用がどれくらいするのか気がかりで・・・
司法書士
三浦永二気になりますよね。費用はどこも同じだと勘違いしている人も多いですが、事務所で結構違ってきたりするんですね。
よく「初期費用は無料」と聞きますけど、あれって本当ですか?
司法書士
三浦永二本当です。基本的に費用は戻ってくる過払い金から引かれるので、お客さまの財布のお金が減ることはないんですね。
着手金もほとんどかかりません。まれに取る事務所もあるようですが。
やっぱり安い事務所をちゃんと調べてから選ぶのがよさそうですね。
司法書士
三浦永二そうなりますね。過払い金から差し引かれる費用は主に「基本報酬」と「成功報酬」で、成功報酬はどこも同じくらいです。
基本報酬は1社あたり55,000円とか取る事務所もあるので、安い費用をお望みなら、こうしたところは避けたほうが無難です。
基本報酬は1社あたり発生! 過払い金が少ないほど重くのしかかることに!
10万円の回収額で、基本報酬55,000円・成功報酬27.5%の場合、費用は8万2,500円!
過払い金請求の費用。調べようと思って事務所サイトに飛んでも、はっきり書かれていない場合もありますよね。
そういう場合は電話で確認するのがベスト。そこでも曖昧な回答に終わったり、対応が悪かったりすれば、依頼を見送るのがよいかもしれません。
心配だった手数料等の費用のことも、ホームページで、完全成功報酬・過払い金の戻りがなければ手数料が0円だということを知り、とても安心しました。
(過払い金請求に掛かる手数料の相場など全く知識が無かったので、他社事務所との料金の比較があったのも、良かったです。)
相澤法務事務所のHPを見れば費用の情報がきちんと掲載されていて、安心しました。
司法書士
三浦永二費用をちゃんと知って依頼したいと思いますよね。わかりづらい費用の公開の仕方はお客さまを不安にさせるだけです。
相澤法務事務所のHPは、自社費用のことはもちろん、他社と比較するなどして、わかりやすくお伝えしています。
こうした透明性も、信頼できる事務所を探すときの目安になるのではないでしょうか。
また、やり取りのステップも、「問い合わせ→面談→依頼」と、とても簡単なものだったので、自分にもできそうだと、すぐに依頼を決めました。
過払い金の手続きって簡単なんですね。であれば「じゃあ依頼しよう」となる。
司法書士
三浦永二流れについても事前にきちんと説明させていただきますし、HPにも詳細を載せています。「面倒くさそう」と思われる方も多いですが、書類集めなどの必要はありません。お客さまのほうでやってもらうのは、調査のお申し込み書を書いて送ってもらうことくらいなので。
また、コロナの関係で来所ができない人は、ZOOMやLINEなどのアプリで面談ができるようになっています。
1. お問い合わせ
2. 電話で調査意思の確認
3. 郵送で調査お申込み
4. 調査
5. 結果報告
6. ご依頼
7. 面談
8. 交渉
9. 返金(お支払い)
テレビCMで過払い金のことを耳にするものの、私もなかなか一歩を踏み出せず、過払い金の請求までに時間を掛けてしまったので、お気持ちはとても理解できます。
でも、こんなにも簡単な手続きだったのなら、迷わずもっと早くに依頼しても良かったなと今では思います。
仕事も早く、依頼から1ヶ月ほどで解決(調査)してくれました。
ぜひ1度相談してみて下さい。
依頼から1ヶ月ほどで調査の報告! こんなに早くやってくるとは思いませんでした。
司法書士
三浦永二なるべく早く調査結果をお知らせできるよう、業務を進めています。訴訟提起の交渉を選ぶと、裁判所の日程に従うことになるため、こっちで急いで進めることはできませんが、調査が早く終われば交渉にも早く入れます。
終わってみると、最初にあれだけ迷ったの何だったのかと思ってしまいました。やはり他のみなさんも迷わず早めに相談したほうがいいのかなと思います。
司法書士
三浦永二「過払い金の存在は知ってたけど、依頼まで時間がかかった」という人は多いんですね。でも、そこで時間を使って時効になってしまえば元も子もありません。
依頼するかどうかは調査結果を見たうえで決めてもらってよいので、「ひとまず相談を」と呼びかけたいですね。
年々増えている時効ですが、それ以外のリスクとして、「業者の対応の変化」があります。実は以前に比べて返還率が厳しくなった業者もあるのです。
過払い金の返還率は常に一定とは限らず、業者の対応が変われば返還率も変わる
少しでも回収額を抑えようとする業者が増えてくれば、今まで以上に交渉力が重要となります。
今後過払い金回収の状況が悪化する可能性を考えると、着手は早ければ早いほどよいとも言えます。