やはり、自分にどんなデメリットがあるのかという点はとても不安でした。
お金を借りていた。という後ろめたさもあり、なんとなく、過払い金の請求などしてはいけないような気持ちになってしまいます。
やはりこの点が不安に思った部分が大きいと思います。
他にも、私の場合は全て完済していたのですが、他の銀行からの借り入れ金があったので、そうした取引きに対して、何か影響があるのではないかということ、さらには、これから何かしらローンを組むときに、デメリットになるのではないか。
請求先から、何か訴えられるのではととても不安でした。
弁護士の方に連絡すること自体が、非日常的なことですし、勇気のいることです。
それだけでもとても精神的に負担になります。
だから、ホームページを何度も読みましたし、電話するという行動に至るまで、本当に迷いました。
また、今回の請求にあたり、妻にも借入金があったことを説明しようと思いました。
借り入れた理由についても、そのこと(借入金)を全て完済してから結婚したことも全て説明しました。
その上で今回の依頼へとつながっていきましたので妻に説明することも大きな不安の一つでした。
私の場合は全て上手くいきましたので、その不安もありませんが依頼されるかどうか悩んでいる方は、こうした点が大きいと思います。
デメリットは全くないわけではないと思います。
しかし、漠然と悩んでいるよりも、絶対に行動した方が良いと思います。
まずは、相談してみることからしか始まらないと思います。
当然相談する方はしっかりと、選ぶ必要があると思いますし、全てをお話しする必要もあると思いますが、私は、そうすることができたおかげで、過払い金の請求手続きをするところまで進めることができています。
何より不安に思っていることを一つ一つ丁寧に、説明してもらえるので、あんなに悩んでいたことが、バカみたいだなと、今では思います。
だからこそ、デメリットに不安を持つのではなくそして、行動せず悩むのではなく、どんなデメリットが自分にはあるのかということを聞くだけでも良いのではないでしょうか。そして、デメリットが大きかったら途中でもやめればいいと思います。