最初のきっかけは、若い頃、友人の事業に投資しないかとの誘いから。
その時、友人数人も同時に借金をした為、集団心理的なものもあり、違和感は覚えたものの大丈夫だろうと軽い気持ちで借金しました。
一度借りてしまうと慣れが生まれて、2社3社と金額も増えていきました。
月々の返済もそれほどでもないという感覚もあり、普通に自身の口座からお金を引き出す感覚でキャッシングを続けてしまいました。
借金は一度すると癖になり、金銭感覚も麻痺してくると思いました。
完済して、また借りて、完済しては借りを繰り返してしまっていました。
事業への融資や不動産、車のローンといった借金ならまだしも、個人的な生活や交際費の為に消費者金融から借りてしまう事に、何の違和感も持たなくなっていきました。
気付いた時には、感覚が麻痺しているという怖さを感じました。
時効もあるので、手続きは早いに越したことはないと思います。
借金というとネガティブで後ろめたい、恥ずかしい気持ちもあると思います。
借りたものは、返すのが筋ですし、過去の借金からお金を取り戻すというのは、悪いような気持ちが自分にはありましたが、やって頂いて損はなかったです。
例え戻る金額がなかったとしても、その事実が知れることですっきりしたいという気持ちもありましたし、借金のせいで迷惑をかけてしまった家族にも少し安心を与えられたかなと思います。
そして何より、このコロナ禍でまとまった金額が手に入ってとても助かりました。
とりあえず依頼して調べて頂いてスッキリした方が良いと思います！
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