実母が脳梗塞で入院した事で本人の身の周りの保険や税金の支払い整理をしていた時にカードローン会社への振り込みを頼まれ、もしや…と思って調べてみるとかなり以前から30~40万前後をちょこちょこ借りていた事がわかりました。
理由ははっきりしませんが、”生活費の足しに…”という事だったのかもしれません。
実母は、パートではありましたが、毎月ほぼ決まった給与を受け取っていて、私と同居していたので生活に困窮していたという訳でも無く…おそらく”少しの贅沢”という気持ちだったのかもしれません。
”借金”と聞くと、決して良いイメージではありません。
ですが、”気軽にどうぞ”的なCMも多数見られ、カードローンは意外と身近な存在なのも確かです。
”お金が無いから借りちゃえ!”と安易な気持ちで借り入れするのはどうかな…と思いますが、緊急時にどうしても必要な場合は仕方無いのかもしれません。
色々な立場の方がいると思いますし、いずれにせよ、計画性を持つ・自分のキャパを超えない等が借金のルールだと考えます。
いくつかの事務所を調べ、一度は諦めたので余計に思うのですが、あの時諦めたままだったとしたらどれだけ損をしていたのだろうか…と。
例えば後に”相談しておけばちゃんと返って来た過払金”の話をどこかで聞いたとしたら…。
絶対に後悔したと思います。
過払金には時効があって、それを超えてしまったら返ってこないそうなので、気になっている方は”まず相談”。
何だか事務所のまわし者みたいな言い方ですが、電話で直接お話されるのが苦手な方はホームページからメールで相談出来ますよ。