消費者金融の利用のキッカケは、家族や友人、会社などに頼めない内容のお金が必要となりました。
それと借金をするという事も知られたくないという気持ちもありました。
しかし、そのお金が必要となる期日が近づくにつれ、周りに気づかれない様にお金を準備するには消費者金融から借りる以外に思いつかなかった。
当時、CMなどで流れていた大手消費者金融から借りました。
最初に借りた金額が20万程度だった為、月々の返済金額もこづかいのやりくりで賄える金額で数年を過ごしました。
ところが金融業者から借入枠が増額できるとの電話があり、今まで返済できたので借入枠を増しても楽に返済できると思ってました。
そうなれば消費者金融から借りていることを忘れ、自分のキャッシュカードの様に錯覚し、気が付くと借入枠の上限となりました。
その時に改めて借金と思い知らせれたのが複利金利ということで、返済してもなかなか借金元金が減らないという借金の怖さを思い知らされました。
消費者金融から過払い金請求が法律上できるということを知っていましたが、借入する際に契約内容の金利などを納得して契約したのだから過払い金請求はしないつもりでした。
ただ完済してからは、TVやラジオで過払い金請求のCMが気になり、インターネットで過払い金について調べているうちに自分も過払い金請求ができる権利があると思いました。