若かりし頃収入もないのに一人暮らしに憧れ都内で生活物欲も旺盛で、服や靴を惜しげも無く購入。
友人との付き合いもあり、食事はが外食がほとんど、そんな収入と不釣り合いな生活をしていれば当然お金は底を突き生活は困窮。
そんな時に目にしたのが消費者金融。安易な気持ちでカードを手にしました。
借りる前は月々数千円なら楽に返せるからこのお金を元手に計画を練って生活しようと思うのですが、いざ手元に数万円入ってしまうとそんな事は忘れ散財。
また借りるハメになるのですが簡単に借してくれるものですから、段々と感覚がおかしくなる。
何より怖いのは借りるという感覚が薄れ、自身の口座からお金を降ろす様な感覚に陥る事。
もう利用していたのは何十年も前の事だから…TVCMで聞くなじみの言葉「過払い金には返還期限があります」正直なところ諦めていました。
完済したのは何年も前の事で記録もなく記憶も曖昧…駄目だろうなと思いつつも無料のweb診断を経て電話相談。電話相談といっても堅苦しさはなくお話ししたのは申し訳なくなる程の私の過去を遡った曖昧な記憶。
明確な事は利用していたカード会社名だけで、利用期間などは多分…だいたい…等の事しか答えれませんでした。
それでも約一ヶ月程度で詳細に調べて下さり、過払い金があることを教えていただきました。またその金額に驚きました。
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