20代中頃にデザイナーズブランドに夢中になり、丸井デパートでの買物が楽しみで丸井カードへと躊躇なく加入しました。
月々の支払いが定額で返済も楽だと感じて自分が欲しいものは月賦で購入するのは当然のようにと嵌まってしまいました。
その後に詳細な時期は思い出せないのですが、数か月に渡り失業という憂き目にあいまして蓄えも尽きて月々の返済にも事欠く始末となり、ついに気楽な気持ちでキャッシングという借金を生まれて始めて利用することとなりました。
若かりし頃に知りあった方から、「借金もひとつの財産だから!」と聞いたことがあるのですが、あの言葉を無知な私は真面目にどうやら受け止めていた様です。
自分の収入に応じた身の丈に合った生活から外れてしまい毎月の赤字部分を借金で穴埋めするという負のスパイラルで正直情けない気持ちを抱きながらの自転車操業状態でした。
有形無形を問わず今この時期の投資が将来の自分の血や肉となるのであれば一時的な苦労と思えるのですが、憧れや物欲を満たす為の借金は麻薬にも似ています。
自分の利用していたエポスカードも過払い金の対象になるのかなと思いつつも何も行動せず、殆ど諦めてました。
しかしテレビなどや実際の経験者からも過払い金請求には時効があると知らされ、既に完済しカードも紛失手元には記録も何も残っていないのでこれでは、駄目かなと思いながらも電話相談で利用していたカード会社名おおよその取引期間を伝え依頼しました。
約一ヶ月程度で詳しく調べていただき過払い金が思いの他あることが判明しました。
貴方もお心当たりがあれば思いきってご相談をされてみては如何ですか。