学生の頃から使っていたエポスカードは、主に洋服を買う程度で、当初はショッピングメインでした。
エポス（当時マルイ）は多くの学生が持っている身近なクレジットカードというイメージ。
キャッシング機能が付帯されていることも知らなかったほどです。
社会人になり、自由業とういう職業の悪習もあり、月収の入金も毎月きちんと振り込まれるわけではなく（現在は下請法が強化されかなり改善されました）親に頼むのも気が引けて、思い切ってキャッシングをしたのが始まりでした。
キャッシングは怖いという認識があり、始めは3万円ほどの小額で翌月には全額返金するというパターンでした。
それがいつしかキャッシングすることに慣れてしまい、10万、20万とキャッシングするのが普通になり、最終的には50万ギリギリまでいってしまうことになりました。
感覚が麻痺していたのだと思います。
親に迷惑をかけたくないと思い、過払い金を依頼するまで4年かかりました。
その間の利子を考えるとゾっとします。
一度腹を割って親に相談してみてもよかったのかもと思うことも。
当たり前ですが、時間が経つほど利子は増えます。
一人で抱え込まず相澤法務事務所にすぐに出向き突破口を見つけて下さい！
エポスの過払い金を依頼してから3週間ほどで事務所の方から連絡を頂きました。
私の場合、限度額の50万円を15年ほどキャッシングし続け過払い金は100万円弱ほど戻ってくることになりました。
これは元金満額にプラスで利息を回収した合計金額です。
利息なしで依頼すれば、恐らく翌月には振り込み可能でしたが、半年間待つことで20万円ほどの差額の利息を回収できたので入金までの半年コースに決めました。
この期間と回数金額を選択できるのがエポスの過払い金のよい点ではあるかと。
事務所の方からご連絡頂いたときは、どちらにするか即答できず「大切なことなので一週間ほど考えてからのお返事で良いですよ」と柔軟に対応して頂いたのも、安心できました。
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